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| スープカレー&カフェ chez nous シェヌー |
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高知県安芸市下山1626−1 (安岡重機内)
TEL 0887-34-3666
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営業時間 |
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11:00〜20:00 |
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定休日 |
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木曜日 |
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予 算 |
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安芸ナス&トマトのスープカレー 800円 きのことベーコンのスープカレー 900円
高知産ニラと親鳥のスープカレー 1,000円
(フリードリンク付+300円)
チーズケーキ又はチョコレートケーキセット 650円
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2008年10月13日、高知県の東部、室戸市と高知市を結ぶR55号を走っていたときのこと。
「そろそろお腹がすいてきたわ。お昼にさしかかるのは安芸市辺りかな、どこか美味しいお店ないかしら?」
東の室戸市から、奈半利町、田野町、安田町…、と高知市まで100キロ近い道程だ。ハンドルを握ってくれているのは昨夜の宿のあるじ徳増和也さん。(拙著『土佐癒やしの旅』で紹介した民宿「徳増」参照)早速、ケイタイを取り出した。
「そういうことは地元の友人に聞くにかぎります」
こうして得た情報の中からなんとなく「スープカレー」のひと言に惹かれて入った店が、ことし8月にオープンしたばかりの「chez nous(シェヌー)」だった。
「chez nous」ってフランス語の「おうち」の意味。なんとなく土佐のお客の心を感じさせる店名だと思った。入り口に矢印があり、お遍路さんの休憩所も別に用意されているなど、土佐路にふさわしい心配りに、やさしさが漂う。
草花の咲き匂うエントランスの佇まいにほっとしながら敷石を伝って店に入った。入れ替わり、立ち替わりの大繁盛。
それぞれにスープカレーと十穀米のセットをオーダー、野菜たっぷりにハルサメのサラダ麺も追加した。
インテリアも器もセンスよく、行き届いた笑顔のサービスに、汗をかきながら堪能した。
安芸市役所から東へ約3キロ、野球のドームや内原野焼、野良時計の安芸市。旅の寄り道にお薦め! |
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どこへ旅してもシャッター通りとか、不景気とか、暗い話の多い昨今だが、そんな時代だからこそ、センスとアイデアの勝負なのだ。
「頑張ろう!」元気をもらって帰途につく。 |

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| たこ焼・お好み焼 住吉八重商店 〈岸和田で出合った感動のお好み焼き〉 |
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岸和田市中之浜町12−4
TEL 072-423-5157
| 営業時間 | / | 11:00〜17:00 |
| 定休日 | / | 月曜 |
| 予 算 | / | たこ焼 400円 かしみん 400円 モダン焼そば(大) 500円
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岸和田のかしみんが人気だ。
「かしみんってなんだ?」
「知ってるか?」
みちこ通信の岸和田散策を見たジャーナリストたちの話題になったとメールをいただいた。
かしみんとは「かしわ」のミンチ。つまり鶏肉の挽肉入りお好み焼のことだ。
青ネギとか紅ショウガとか他にも具がいろいろ入っていたように思う。
「しょうゆ味、それともソース?」
たこ焼もかしみんも、この質問を受ける。両方試してみたけど甲乙つけ難く、どちらもそれなりにあっさりと美味しかった。
お好み焼というよりクレープというか、その中間ぐらいの薄めの生地なのだがパリパリ感がある。
たくさん使うネギは地元産、中国産ではないのでご安心を…。
鉄板に向かう住吉八重子さんは79歳。この道ひと筋に50年、店の片隅で焼き続ける。微妙な粉の練りぐあいや焼加減にコツがあるのだろうか。
自転車屋を営むご主人の店の片隅を借りて、生活を助けようと始めた。こうして育てた息子、娘たちが、いまも休日には孫を連れて手伝いにくるという。私が行った日にはおばあちゃんを囲んで、娘、孫、曾孫、4代がお店に揃って、なにか「おめでた」のおすそ分けをいただいた気分になった。
店を始めたのは「働くのが趣味だから」「生活が苦しかったから」を繰り返す。
「昔の苦労話、おばあちゃんが話し出したらエンドレスよ」給仕を手伝いながら娘が言った。あのパリパリ感、また食べに行きたいな! |

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高知県高岡郡越知町越知甲1737-2
TEL 0889-26-0241
| 営業時間 | / | 11:00〜15:00 17:00〜22:00 〜23:00(金土日) |
| 定休日 | / | 月曜(祝日の場合は翌火曜) |
| 予 算 | / | 日替弁当(ドリンク付) 780円 とんかつ定食 980円 カルパッチョと和牛ステーキ定食 1780円
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「いらっしゃい!」威勢のよい声に迎えられて、キッチンのご主人と目が合った。一瞬見つめあう2人、なんと10年ぶりの再会であった。私の高知での定宿、そのホテルのチェーンのひとつである「くらうど」でフレンチの副料理長として働いていた門田良一氏のそこは実家だったのである。
「いろいろ勉強させてもらいましたが父が倒れまして…」
フレンチで定評のあるホテルで修行した技と彼らしいセンスを活かして、土地柄にあった気楽なレストランにつくり上げた。
「居食屋」「こじゃんと旨いといわせたいっ!」若いスタッフに囲まれた写真…。そこには一生懸命な若さがみなぎっている。
「だれがデザインしたの?」
「ボクが考えました」
9種類の旬のひと皿にご飯とお味噌汁の日替弁当が人気である。お造りに、焼き魚はハランボ(カツオ)、そして高知でしかいただけないイタドリ、筍、干し大根、豆腐、揚げ出し…。おしゃれなデザートもいただいた。客層は老いも若きも、ふだん着の家族連れも…。
「スジ肉を煮込んだカレーが自慢なんだけどなぁ」
お向かいに肉屋があり、実際にその牧場で牛を育てているという。帰阪する前にもう一度寄ってそのカレーもいただいた。さすがフレンチを学んだプロの手によるカレーだった。 |
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高知県高岡郡越知町越知甲1538-1
TEL 0889-26-3456
0889-22-3350(佐川店)
| 営業時間 | / | 11:30〜14:00 17:00〜22:00 |
| 定休日 | / | 水曜日 |
| 予 算 | / | お造り 1200円〜 カツオのたたき 1200円〜 サバ寿司 1500円〜 (予算に合わせてコース料理各種) |
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高知といえば土佐料理。魚も肉も野菜も、豊富な食材に恵まれた高知だが、この地へくるとカツオはもとより、さまざまな海の幸がまずは恋しくなる。ところがカツオひとつを例にとっても、その味はピンからキリまでで、何年も通ってようやく何軒かのお気に入りの店に辿りついたという私だった。
この店もそのひとつだが、ここは「かどた」と同じ、高知市から西へ30km余り、仁淀川沿いの山里だ。清流の畔でアユやツガニに感動したことはあったが、黒潮の恵みなら市内か海辺の町だと思い込んでいた。
ところが、安徳帝にまつわるイベントで御陵のあるこの町を訪れた折、お隣りの佐川町にある支店に案内されて、ともかくその味に感動したのであった。ほどよく脂ののったカツオやサバのひと切れが口のなかでとろけた。
その味が忘れがたく、こんどは本店を訪問した。案内してくださった地元の方にうかがったら、どうやらご主人が仁淀川河口の土佐市か須崎市の出身で、魚を見分ける目が非常に肥えておられるのだとか…。包丁のウデは市内で磨かれたのだという。
この日もカツオのたたきやお刺身、サバ寿司に加えて、焼き物はタチ、天ぷらはタケノコやタラノメと、至福の時を過ごしたのだった。 |
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高知市神田2068-63
TEL 088-832-9739
| 営業時間 | / | 11:30〜16:00 17:00〜20:00(入店) |
| 定休日 | / | 木曜日、第1水曜日 |
| 予 算 | / | もりそば 630円 おろしそば 980円 夜の蕎麦おまかせコース 3,900円 |
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運ばれた「もりそば」をひと口、口に含んでうなった。思わず顔がほころんだ。カツオだしのきいたつけ汁もすごい。なるほど土佐のセンスはただものではない。
奥の厨房に大きな釜に向かって奮闘中の主人の後姿が見えた。まだ若そう、30代かな…。
「2,8ですか?」給仕の女性にたずねたら「9割です」という答が返ってきた。 |
開業して6年目、毎日そばの実を石臼で挽き、毎朝手打ちでそばを打っているという。
「ほのかにやさしいそばの香り」
「飽きない風味」
「もうひとくち食べたくなる食感」
そんなそばが食べたくて、毎日そばの実を挽いています…。主人からのメッセージだ。
天ざるや鴨汁そばなど、いつもなにかそば以外の味覚も求めていた私が、そばだけで満足して、おかわりしたくなった「もりそば」だった。
このそばを食べに高知へ行こう、高知へ出かける目的がひとつ増えたと微笑んでいる。 |
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「斎場方面、春野へ通じる道の畔に看板が出ています」と教えられた。
手作りでインテリアをそば屋らしく改造したという感じの店である。
大のそば好き、若い頃からの転勤で日本各地のおそばの味を熟知したF氏にお誘いいただいた。折あるごとに故郷高知の美味しい店へ案内していただいているテレビ界の重鎮である。
「高知といえば須崎らーめんとか、らーめん文化圏だと思っていました」
「まだ2〜3軒は紹介したいそば屋がありますよ」
海の幸、川の幸、土佐渇牛、そして野菜にフルーツ、おいしいものがいっぱいの高知だがこんなにすごいそば屋があったとは…。ますます楽しみが増えそうだ。 |

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大阪市中央区南船場1-13-16
長堀三栄プラザ203号
TEL 06-6266-1361
| 営業時間 | / | 11:30〜14:00 18:00〜23:00 |
| 定休日 | / | 土、日、祝日 |
| 予 算 | / | 十割蕎麦 880円(数限定) ざるそば 700円 辛味大根そば 800円 天ざる1,200円 十割蕎麦の唐揚げ 500円 蕎麦がき 700円 |
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不思議な縁で知り合った店である。3年前、蕎麦屋の特集をしていた私のホームページに1通のメールが届いた。文面はたしか「十割そばの店をオープンしたので是非食べてみてください」というようなことだった。当時のオフィスから近いところでもあり、なにかの折に寄ってみようと思いながら、場所がはっきりわからないままに延び延びになっていた。けれども店主の名が私と同じ高木だったせいか、なぜかずっと気になっていた。蕎麦好きの友人にその話をしたら、偶然にも彼の会社の近くで、お昼のじゃこ飯などとのセットをよく食べているというのである。
「連れてって!」とお願いし、地下鉄長堀橋駅で待ち合わせて、3年がかりでようやく口にした店主ご自慢の蕎麦だった。手打ち蕎麦とはいえ、お昼は定食、夜は居酒屋風、だから700〜800円台で供することができるのだろうか。決して蕎麦屋の雰囲気ではない。
「やはり注文は十割蕎麦が主流ですか?」
「いやぁ、原料にこだわっていろいろやってるんですが、大阪ミナミのこの地で十割にこだわっていたら、いま頃、看板がなくなっているだろうね。2:8のほうが人気がありますよ」
かくして、新入社員から役員まで、お昼も夜もサラリーマンで賑わっている。材料への真摯なこだわりや店の地図などは「和心」のホームページへどうぞ。
http://homepage2.nifty.com/washin/index.html
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大阪市北区西天満4-1-18
TEL 06-6361-5457
| 営業時間 | / | 11:30〜20:00 (売り切れ次第終了) |
| 定休日 | / | 日・月曜日 (月曜日が祝日の場合は営業) |
| 予 算 | / | ざるそば 800円 辛味大根おろしそば 1,000円 鴨なんばそば1,400円 |
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そば打ち名人高橋邦弘さんに師事、山梨「翁」で修業した勘田拓志さんが、ここ西天満の老松通りに「なにわ翁」を開いて7年になる。当時は高橋門下生のなかの若手として注目されたが、あれから「もう7年?」「まだ7年?」と感無量である。ミナミから、キタから、そば好きの友人に出会うと「翁へ行こう」とタクシーを走らせる。
やきみそや、なめこ辛味大根を酒肴に乾杯、200円増しで十割そばも注文できるが、私はどちらかといえば2:8を選ぶことが多い。
地下鉄の南森町、JRなら大阪天満宮駅に近い西天満、昔は天満宮の門前町として賑わったという老松通りは私の好きな散歩道のひとつでもある。古美術や骨董の店、ギャラリーが軒を連ねて、なんとなく、よき時代の大阪を感じさせる。中之島にも大阪駅にも便利な場所でマスコミ関係者のオフィスも多い。
「翁」も自家製粉、手打蕎麦の専門店としての歴史は新しいものの、昭和のはじめに難波で創業、老松通りに移転して50年以上になるという老舗の歴史を引き継いでいる店であることを後で知った。
2階の座敷では拓志さんのお母さんが懐石料理を予約のみで営業、上は母、下は嫁、女性の気配りに心癒される店でもある。
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大阪市中央区難波5 なんなんタウン
TEL 06-6632-7894
| 営業時間 | / | 16:00〜22:00 15:00〜(土、日、祝) |
| 定休日 | / | なし(臨時休業を除く) |
| 予 算 | / | 皮湯びき 600円 三角1枚 500円 手羽中2本500円 ミンチ2本500円 若鶏もも 900円 串もの5点(若鶏、肝、皮、ずり、玉ひも) 生中or酎ハイ付 1,000円
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南海電車の難波駅や高島屋に近い、なんなんタウン。かなり以前から店の前を通るたびに、その繁盛ぶりをかいまみて、入ってみたいなぁと思っていた店である。
そんな折、私を是非紹介したいと案内してくれたのは父と息子2代にわたるこの店の常連さんだった。
「幼いときから父親がおみやげに持ち帰ってくれましてねぇ、子供ながらにこの味を覚えてしまいました。おいしくてねぇ、酔っ払った父の帰りが楽しみでしたよ」
とは息子D氏の弁。
まもなく創業50周年を迎える焼鳥の老舗なのである。3代目、4代目の夫妻が補い合って定休日なしで営業。開業当初からの常連さんから若いビジネスマン、仲良し夫妻やスポーツマンなど、お客が一体になったアットホームな雰囲気が、ぶらり立ち寄る私の心を癒してくれる。
そして、なによりも炭火で焼いてくれる鶏の味が格別なのである。とくに私の好物は手羽中やももだが、肝も、ずりも、突き出しの湯びきも、そのポン酢の味付けも含めて、他店では味わえないシロモノだ。
ほんとうはだれにも教えたくなかった私の憩いの場所、いままでナイショにしていたのでした。
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(いまは大黒柱の4代目とそのお母さん)
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